3年にも及ぶコロナ禍での行動制限も徐々に緩和され、ゴールデンウィークを目前に旅行の計画を立てている人も多いのではないでしょうか。
All About編集部は3月27～29日の期間、全国の10～60代までの500人を対象に、「47都道府県のイメージ」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「今まで旅行に行って楽しかった都道府県」について聞いた結果をランキング形式で紹介します。
第3位：京都府（105票）
第3位は「京都府」でした。京都府は、日本の歴史や文化を感じられる場所が多くあり、国内外から多くの観光客が訪れる人気のスポットです。
回答者からは「神社仏閣廻りが好きなので、拝観中の静かな雰囲気を楽しめた。またご飯も和食が好きなのでおいしかった（神奈川県／20代女性）」「抹茶が好きなので、お茶屋さんを巡ってお茶とお菓子を堪能したり、ちりめん細工や組紐のお土産を買うなどしました。とてもメジャーな観光地しか行っていないにもかかわらず、満足感の高い旅行でした（北海道／20代女性）」などのコメントが寄せられました。
第2位：沖縄県（133票）
第2位は「沖縄県」でした。沖縄県は、日本の中でも特徴的な文化や風土を体感できる場所で、温暖な気候と美しい海が広がるリゾート地として知られています。
回答者からは「北国在住のためか、空気やのんびりとした南国の雰囲気全てがリゾート感あって良かったです。 美海水族館は定番かもしれませんが良かったです（北海道／40代女性）」「子供と二人で行きました。澄み切った海など本土では味わえない風景に心が癒されました。そのこともあるのでしょう、子供との心のつながりが深まったような気がします（千葉県／70代男性）」などのコメントが集まりました。
第1位：北海道（177票）
第1位は「北海道」でした。北海道は、四季折々の美しい自然や食文化、アウトドアスポーツなどを楽しめる場所として人気があります。
回答者からは「観る場所すべて広大で、遠くまで見渡せる景色に感動した。ご飯も美味しくて、またいつか絶対に行きたいと思う（東京都／40代女性）」「札幌、小樽、富良野に行きました。広いので1度では遊び足りず何度も行きたくなります。どの季節に行っても楽しめる場所があります（大阪府／30代女性）」などの声が寄せられました。※回答者コメントは原文ママです
(文:田中 寛大)
