「日本一大きい交差点 信号機を改良」 交通事故減へ矢印信号を追加

「日本一大きい交差点」との異名を持つ、仙台市若林区の六丁目交差点での交通事故を減らそうと、宮城県警は24日、交差点の信号表示を変更した。
国道4号の車用信号に、直進と右折用の矢印信号を追加。直進と右折を切り離すことで車同士の衝突を避けるほか、南北方向の横断歩道を渡る歩行者との事故を防ぐ。
 六丁目交差点は国道4号と県道が交差し交通量が多い。日本損害保険協会の調査で、県内の人身交通事故発生交差点で6年連続ワーストとなっている。
なお、東西方向の県道の信号は従来のまま。国道4号、県道ともに左折の際は歩行者に注意する必要がある。

タイトルとURLをコピーしました