2010年12月14日、米映画専門サイト・Independent Criticsが発表した2010年度版の「最も美しい顔トップ100」にアジアから2人の女優がランクインした。香港紙・成報が伝えた。
「美しい顔トップ100」はネットユーザーの投票によって選出されたもの。首位は米国の女優、カミーラ・ベルが獲得した。2位はハリー・ポッターシリーズで知られる英国の女優、エマ・ワトソン。アジアからは18位に韓国の女優、ソン・ヘギョ、33位に日本の佐々木希がランクインした。
記事によると、首位のカミーラ・ベルは今年24歳のブラジル系米国人。子役出身で、「沈黙の陰謀」「姉のいた夏、いない夏。」「紀元前1万年」などの映画に出演している。知名度では2位のエマ・ワトソンに及ばないが、神秘的で知的な雰囲気が支持されたようだ。
ソン・ヘギョは1990年に「最も美しい顔」ランキングが始まって以来、初めてランクインした韓国人となった。33位の佐々木希はハリウッドの有名女優、スカーレット・ヨハンソン(42位)、ジェシカ・アルバ(53位)、ミーガン・フォックス(64位)を抑えての快挙となった。(翻訳・編集/NN)