「温泉県といえば…」ランキング1位の県

語呂合わせで「いい(11)風呂(26)の日」となる26日に合わせ、旅行情報誌「じゃらん」が温泉と聞いて思いつく「全国温泉県イメージランキング」を調査し、大分県が1位に輝いた。

 新型コロナウイルスの影響で旅行を控える人が多い中、本格的な冬を迎える温泉地に思いをはせてもらおうと初めて企画した。調査はインターネットで10月1~4日に行った。20~50歳代に47都道府県から最大で三つを選んでもらい、1005人の回答を集計した。

 1位の理由として「別府は地獄の湯けむり」「湯布院が有名」といったコメントが寄せられているという。担当者は「全国有数の別府、由布院の2大温泉地の存在が温泉県のイメージを定着させている」と分析している。

 2位は草津温泉がある群馬県、3位は登別温泉や洞爺湖温泉といった多くの温泉地が挙げられた北海道だった。

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