「結婚できない女」の部屋にあるもの3つ

芸能人の結婚ニュースを見るにつけ、「私はいつになることやら……」とため息をついている独身女性のみなさん。あなたが結婚できない理由は何だと思いますか?

出会いがないから? 理想が高すぎる? 容姿や性格に何らかの問題がある? もちろん、いろんな事情があると思いますが、実は“部屋にあるもの”が結婚を遠ざけてしまっているおそれもあるようなのです。

今回は、恋愛エッセイスト・菊乃さんの著書『なぜか愛される女がしている73の習慣』を参考に、結婚できない女の部屋にあるもの3つをお届けしたいと思います。

 

■1:学習机

“実家にダラダラ依存”というのは、結婚できない女性の特徴のひとつ。なかでも、自室に学習机がある人は精神的に自立しておらず幼い印象になりがちだといいます。

処分が面倒だから。祖父母にプレゼントしてもらったものだから。思い出が詰まっているから……。そんな諸々の事情で学習机を捨てられない人も多いことでしょう。

でも、いつまでも“誰かの孫”、“誰かの娘”気分では、誰かと新しい家庭を築いていくなんて難しいと思いませんか?

本当は実家を離れて一人暮らしを始めるのが結婚への近道。ただ、いきなりそれはハードルが高いというのなら、“大人の女性”として生きていく第一歩として、まずは自室の学習机を処分しましょう。

 

■2:パワーストーンなど開運グッズ

恋愛運が上がるとされるパワーストーンや、縁結び神社のお守りなど、「これを持てば幸せになれるかも」と思って買ったものがあればあるほど、幸せから見放されやすいのだそうです。

というのも、「幸せになりたい」という思いの裏には、「今は幸せじゃない」というものがあるから。開運グッズに囲まれた生活では、ネガティブオーラをまとった女になって。ますます男性を遠ざけてしまうかもしれません。

そもそも、何も努力しないで「運命の王子様が天から降ってきますように」と開運グッズにすがるのは虫のいい話ですよね。開運グッズにお金をかけるくらいなら、自分に似合う口紅の1本でも買ったほうがいいでしょう。

 

■3:恋愛マニュアル本

「また読むかもしれないから」と恋愛マニュアル本を後生大事に本棚に並べていませんか? もう1年以上開いていないものは捨ててしまいましょう。

菊乃さんは、恋愛マニュアル本の弊害についてこうコメントしています。

<男性と女性は脳の仕組みも異なり、これらの本は女性向けの感覚的な表現、言葉遣い、イラストを使って作られています。女性向けの恋愛本を読むほど、いざ男性にあったときに会話がかみ合わなくなります。>

恋愛マニュアル本ばかり読んでいると、男性から“痛い女”だと思われてしまうかも……。ただし、部屋にある恋愛マニュアル本は一掃しても、PCとスマホでさくさく読める『Menjoy!』のことは嫌いにならないでくださいね。

 

以上、結婚できない女の部屋にあるもの3つをお届けしましたがいかがでしたか? 「うわっ全部あるわ!」と驚いた方は、週末にでも大掃除してお部屋をスッキリさせましょう。

 

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