「言われたことコツコツやる」のは脳に悪影響!? 『脳に悪い7つの習慣』で明らかに

マイスピでも人気の脳トレネタ。私も大好きでよくチェックしています。
アタマがよくなる食べ物なんて聞いたりすると早速買ってきてみたり、脳トレグッズなどに手を伸ばしたり、いろいろと試してみたりもしたのですが、実はすごく簡単に脳の働きをよくする方法があるそうです。
そのやり方を詳しく説明してくれている画期的な脳活用本があったので、ご紹介させていただきますね。
それは脳医学の権威・林成之先生が書いた『脳に悪い7つの習慣』(幻冬舎)という本です。タイトルだけでもドキッとさせられるのですが、脳の働きをよくする方法はシンプル。
林先生によれば、脳の働きをよくしたいなら、脳に悪い7つの習慣をやめればいいんだとか。
 
脳に悪い7つの習慣って何? と気になった読者の方も多いはず。ここでは意外な習慣をひとつご紹介させていただきますね。
私がなぜ意外と書いたのかといえば、それは常識的に考えるとその習慣は悪いものではないと思えるものだからです。
たとえば、言われたことをコツコツとやること。
これには驚きました。だってコツコツ努力すること、それが脳に悪いというんですからビックリです。
簡単に言ってしまえば、言われたことをコツコツやるということはあまり楽しくない、つまり不快なことに分類されてしまう。脳には快、不快にあわせて回路があり、それによって脳がイキイキと働けるかどうかが決まってしまうということのようです。
本の説明を読むと納得なんですが、でも、コツコツ努力するのが脳に悪いなんてとショックを受けた方もいらっしゃるかもしれません。そんなこと本当にやめられるの? と思った方も。
大丈夫です! この本にはどうやったらその悪い習慣をやめることができるのかも書かれています。それ以外にも常識を覆す意外な発見がいっぱいの脳活用本。興味がある人はぜひ本をチェックしてみてくださいね。
photo by Thinkstock/Getty Images

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