ウナギを一切使わずに、大豆たんぱくなど植物由来の材料でウナギのかば焼きを再現したという商品を日清食品が発売した。
商品は、わずか1分で完売したという。
日清食品が発売した「プラントベースうなぎ 謎うなぎ」はウナギなど動物由来の原料を使わず、植物由来の材料を使い、およそ4年を費やして開発されたという。
白身は粒状にした大豆タンパクで食感を再現し、皮は粉末にした竹炭を使うことで、本物そっくりの見た目を再現している。
日清食品では、「カップヌードル」で使われる大豆ベースの具材「謎肉」の加工で培った技術を応用し、商品の開発に生かしたという。
商品は、18日からオンラインストアで販売が開始されたが、1分ほどで完売したという。