「週1回●●するだけ」で寿命が延びると判明

40代にもなると、人間なら誰でも自分の人生や寿命について真剣に考え始めるもの。誰だって、好き好んで病気になったり、不幸な気分になったりするわけではありませんよね。

でも、私たちには毎日生きている上で幸せになる行動をとるか、またはとらないかのチョイスがあります。そして、良いほうを選ぶことで幸せな気分になり、それが長寿にも繋がるそうです!

そこで今回は、海外の健康・医療系情報メディア『Prevention』の記事を参考に、“自分が幸せな気分になり長寿に繋がる行動”についてお伝えしましょう!

 

■1:親しい友達と交遊する

『WooRis』の過去記事「タバコ15本と同じくらい危険!“孤独”が健康に害を及ぼすと判明」でお伝えしましたが、社会的動物である人間にとって、孤独は毒のようなもの。

孤独であることは健康に大きな害を及ぼすそうです。一方、友達と電話で話したり、週に1度でも友達や家族と集まったりと楽しい時間を過ごすことで、心臓の健康が改善し、寿命も伸びるそうなのです!

最近は“おひとり様”を好み、休みの日も家に篭って趣味にいそしむ……という人も多いと聞きますが、週に1度くらいは友人や家族と会う時間を作ることをお忘れなく!

 

■2:感謝の気持ちを表わす

あなたは、他人がしてくれたことや自分の人生に関して感謝の気持ちを持ち、それを表現していますか?

カリフォルニア大学デービス校の研究によると、自分が感謝していることについてをノートに書く習慣を持つ人は、性格的に楽観的な傾向があり、長生きすることが多いそうです。

毎日ブツブツ文句を言っている人より、「仕事も家もあってありがたいなぁ」と思っている人のほうがストレスも少なそうですよね。また、感謝の気持ちを家族や他人に表現することによって、そんな気持ちは伝染したり、倍増したりするものなのです。

 

■3:誰にでも親切にする

道で誰かが何かを落としたら、あなたは拾うのを手伝いますか? または、お年寄りが電車にいたら、席を譲っていますか?

家族や友人だけに優しさを見せるのではなく、街で会った他人にも親切な行動をすることで、他人も自分もいい気分になります。

そして、それは健康で長生きするというあなた自身の利益に繋がるそうです! 目安としては、1日に5回程度そんな親切心を見せると効果がアップするそうですが、あくまで自分のペースで実行しましょう。

 

以上、あなたを健康にして寿命を延ばす行動についてご紹介しましたが、いかがでしょうか? なんとこれらを実践することで、最高7.5年も寿命を延ばすことが可能だそうです!

出来ることであれば、誰でも幸せな気分で毎日を過ごしたいものですね。でも、どんな気分で過ごせるかはあなた次第だということを、忘れないでくださいね!

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