「ThinkPad Tablet」をレノボが発売 「IdeaPad Tablet」も

レノボ・ジャパンは8月2日、ThinkPadシリーズ初のタブレット端末「ThinkPad Tablet」を発売した。法人向けで、直販価格は4万7040円から。コンシューマー向けの「IdeaPad Tablet K1」も8月26日に発売する。実売予想価格は5万円前後。
 両製品ともAndroid 3.1とTegra 2プロセッサ、1Gバイトメモリ、10.1インチ液晶ディスプレイ(1280×800ピクセル)、前面・背面カメラを搭載する。
 ThinkPad Tabletはオプションのデジタイザーペンを使って細かな手書きが可能なほか、SDメモリーカードデータの暗号化などセキュリティ機能を備えている。16Gバイトモデル、32Gバイトモデル、64Gバイトモデルの3モデルをラインアップする。サイズは260.4(幅)×181.7(奥行き)×14.5(厚さ)ミリ、重さ約743グラム。バッテリー駆動時間はWi-Fi使用時で約9時間。
 IdeaPad Tabletはレッドとホワイトの2モデル。内蔵フラッシュメモリは32Gバイト。サイズは264(幅)×189(奥行き)×13.3(厚さ)ミリ、重さ約750グラム。バッテリー駆動時間は無線LAN使用時で約8.6時間。

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