【ジャニーズ】関係者「仮に誰かが告発しようものなら、その告発者だけでなく事務所ごと潰されるてた」

テレビ関係者は、ジャニーズ事務所によるキャスティングの実態を明かしました。例えば、シングルマザーのタレントXはジャニーズ事務所とは何の縁もないにもかかわらず、イメージだけでキャスティング段階でNGを食らったと証言しています。

ジャニーズ事務所は事実上キャスティング権を握っていたため、テレビ局や他の芸能事務所もジャニーズ事務所と良好な関係を築こうと努力しました。新年になると、各テレビ局がジャニーズの幹部に挨拶しようとして「大行列」ができる光景は有名です。

ジャニーズ事務所は他の芸能プロダクションとは異なり、敵対する関係は皆無でした。他のプロダクションはジャニーズ事務所とのトラブルを避けるため、慎重を期していました。まさに、ジャニーズ事務所が支配していた時代でした。

このような状況が、ジャニーズの創業者であるジャニー喜多川氏による性加害事件の増加につながった要因であることは否定できません。多くの芸能人が性加害についての噂を聞いていたとコメントしている現状を考えると、なぜその時点で追及しなかったのかと疑問に思われるかもしれません。しかし、もし誰かが告発しようとすれば、その告発者だけでなく、彼ら所属の事務所全体が影響を受けるほどの力をジャニーズ事務所は持っていました。

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