【ホンダ フィット 新型発売】発売10日で累計受注4万台突破…過去最速ペース

ホンダは新型『フィット』の受注台数が発売から10日後の9月15日時点で4万台を超えたことを明らかにした。月販目標1万5000台のおよそ2.7倍にあたり、初代『フィット』や『N BOX』を上回るホンダで過去最速のペースとしている。
ホンダ日本営業本部営業開発室の今井隆志商品ブランドブロック主幹は「9月6日の発売日前までの段階で2万7000台の事前受注を獲得、さらに発売後10日の時点で4万台を突破した。非常に好調な立ち上がりで、わかりやすい進化をお客様からご支持頂いていると思っている」と説明した。
このうちハイブリッド車は73%で、なかでも上級グレードのLパッケージが最も多い受注を得ている。一方、ガソリン車では13G Fパッケージが44.6%と最も多く、次いで同 Lパッケージの35.5%の順となった。またRSは7.0%を占めている。
またボディカラーはハイブリッド、ガソリン車ともプレミアムホワイトパールが最も多く、それぞれ4分の1程度の割合となっている。主要オプションでは安全運転を支援するシティブレーキアクティブシステムとサイドエアバッグなどをセットにした「あんしんパッケージ」(プラス6万円)が52%の装着率になっているという。
《レスポンス 小松哲也》

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