ホンダは23日(火)、本年4月1日付の定期役員人事に基づき、これまでのF1プロジェクト体制を見直すことを発表した。
ホンダは全社的にF1体制を強化するため、本田技研工業(株)内に新たにF1担当役員ポジションを設置。松本宜之(まつもとよしゆき)氏が、取締役・専務執行役員・F1担当に就任することになった。
また、これまでホンダのF1プロジェクト総責任者を務めていた新井康久氏に変わり、3月1日付で長谷川祐介(はせがわゆうすけ)氏が同ポジションに就くことが発表された。
長谷川氏は、1986年にホンダに入社。以来、量産車のエンジン開発や将来パワープラントの研究を経て、2002年からはシステム開発責任者としてF1活動にも携わるなど、幅広いキャリアの持ち主だ。
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