2016年11月11日現在、モンスターの出現率がアップ中の『ポケモンGO』。ハロウィンから何かとイベントが行われているが、ここにきてついに復興支援が始まった。なんと「ラプラス」が東北地方の沿岸部で出現しやすくなっているというではないか！
ラプラスといえば、レア中のレアモンスター。お台場などの捕獲スポットと言われる場所でも滅多に遭遇できないだけに、トレーナーにとってはこの上なくビッグなイベントが到来だ。これはもう行くしかない!?
・期間限定イベント
11月23日までの期間限定で行われている今回のイベント。すでに岩手県・宮城県・福島県の沿岸部では、ラプラスが出現しまくっているという。もちろん、ネットはすぐさま反応。次のような声が見られた。
「東北ラプラス祭り行きたいわー」
「ラプラス捕まえに東北へ行くか。」
「すごい(*´Д｀*)行きたい。野生のラプラス見たことないよ」
「ラプラス持ってないから羨ましい…」
「カイリューもラプラスも復興で役に立つならそれでいいと思う。」
「ラプラスの価値が下がるのは可哀想だけど最高のイベントだな」
などなど、中にはさっそく予定を立てている人もいたほど賑わっていた。改めて『ポケモンGO』の影響の大きさを感じずにはいられないが、一方では「告知が遅い」や「期間が短すぎて予定を立てられない」という声も多かった。確かに遠方からだと、そう簡単に予定を組めないか。
・期待される経済効果
いずれにせよ、いよいよ始まった『ポケモンGO』による復興支援イベント。はたしてどれくらいの経済効果をもたらすのだろうか。今後は地震で被害のあった熊本県、さらには地域振興など輪が広がっていくと思われるため、その動向にも注目したい。
参照元：Twitter @PokemonGOAppJP
執筆：原田たかし
