朝日新聞社が今月16・17日に実施した全国世論調査で、ジャニーズ事務所の名称を変えるべきとの回答が55%もあったことが分かりました。
朝日新聞社の世論調査ではジャニーズ事務所の性加害問題について、事務所の対応を質問したところ、「評価しない」が54%で「評価する」が35%となり、半数以上が事務所の対応を批判。
さらに事務所の名称を変更するかどうかの質問にも「変えるべきだ」が55%と多く、「変えなくてよい」の36%を大きく超えていました。
ただ、事務所の対応は男性の63%が「評価しない」と回答していたのに対して、女性は47%まで減少しています。
男女によってジャニーズ事務所の評価が大きく異なっている印象があり、ネットの意見を見ても人や立場によってジャニーズの評価は賛否が飛び交っていました。
ジャニーズ事務所の名称「変えるべきだ」55% 朝日世論調査
https://www.asahi.com/articles/ASR9K5WY8R9GUZPS00F.html
朝日新聞社が16、17の両日実施した全国世論調査(電話)では、創業者による性加害問題でジャニーズ事務所が会見などで示した対応を評価するか尋ねた。「評価しない」が54%で「評価する」35%を上回った。事務所名を変えるべきかの問いには「変えるべきだ」が55%と過半数で、「変えなくてよい」は36%だった。
事務所の対応には男性が「評価する」29%、「評価しない」63%と大差がつくのに対し、女性は41%対47%と差が縮まる。世代による差は小さかった。