【本紙前ソウル支局長公判】国境なき記者団が声明 懲役刑は「不当」

産経新聞の加藤達也前ソウル支局長が懲役1年6月を求刑されたことを受けて、国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は19日、加藤前支局長に懲役刑を科さないよう求める声明を発表した。

声明は懲役刑は「不当」と指摘し、韓国の司法当局に「すでにネット上に公表され、その筆者が起訴されていない記事に基づいてコラムが書かれたこと」を考慮するよう求めている。

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