【2024下半期】一粒万倍日はいつ? 吉日カレンダーと開運日にすべきこと・新調すべきこと

一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)とは?

2024年が早くも半年経ってしまいました。
「仕事でもプライベートでも、今年はなんとしても2024年上半期以上の成果を残したい!」
そんな想いを持つあなた!
ぜひ2024年の下半期の「一粒万倍日」を知って上半期以上の力を発揮しましょう!

「一粒万倍日」とは日本の暦に古くからある「吉日」のひとつ。
「一粒のもみを撒けば万倍にも実り、立派な稲穂になる」という意味から、「わずかなものが飛躍的に増えること」とされている。
小さな行動が万倍もの成果に繋がる開運日なので、「何かを始めたり、新調する」のにぴったりな日なのです。

【2024年7月】一粒万倍日カレンダー

7月は「一粒万倍日」が下半期で最多の6回(※11月も同様)。
そのうち注目はなんといっても29日!2024年に7回しかない開運日の天赦日と一粒万倍日・母倉日・大安が重なる、最強運気の日!平日ですが、婚姻関係の行事におすすめです。

【2024年8月】一粒万倍日カレンダー

8月は一粒万倍日が5回と多め。
11日と23日は友引と一粒万倍日など、慶事などに吉の日が4~5つ重なる落ラッキーデー。慶事に凶の要素がないのも◎16日・28日は先勝。
午前中が吉の時間帯にあたるため、慶事ごとを行う場合は早い時間がおすすめです。

【2024年9月】一粒万倍日カレンダー

9月も一粒万倍日が5回あり多め。そのうち24日は吉の日が2~4つ重なりもっともお日柄が良く、不成就日などの凶日にも被らないラッキーデー。12日も大安の一粒万倍日ですが不成就日にもあたります。17日・29日の六曜も仏滅…と、絶好の開運日!
とはいきませんが、「一粒万倍日」のパワーにあやかりましょう。

【2024年10月】一粒万倍日カレンダー

10月は一粒万倍日が5回!11日はどんな凶も打ち消す最強の日といわれる天赦日と大安が重なり、10月で一番縁起のいい日です。
他はいずれも六曜が赤口や先負です。
赤口は11時~13時、先負は正午以降の午後が吉の時間帯といわれています。
縁起の良さを狙うなら、この時間帯を選ぶのもよいかもしれませんね。

【2024年11月】一粒万倍日カレンダー

下半期最多の一粒万倍日が6回!注目の「一粒万倍日」は2日(土)と17日(日)。
大安、友引の週末で吉日が重なるお日柄のよい日です。
5日(火)も友引かつ大明日、慶事に凶の要素もなくさらに「縁結びの日」でもあり入籍日におすすめ!

【2024年12月】一粒万倍日カレンダー

12月の一粒万倍日は4回、どちらも2日連続です。
26日は天赦日と一粒万倍日が重なる貴重な開運日!六曜は赤口ではありますが、天赦日の強い開運パワーに期待したいところ。
また、その前日のクリスマスも大安の「一粒万倍日」と縁起の良い日。
2024年年末はラッキーデーが続きます♪

一粒万倍日以外の吉日について

天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)

日本の吉日のひとつで、“天が万物の罪を許す日”という意味を持つ天赦日は、何事も許されるが故に、迅速に物事が進む日。
この天赦日は、年にたったの5~6日ほどしかないので、とても貴重な日となります。
特に「一粒万倍日」と重なる日は、より運気が上昇するとされており、現在では財布の新調に適した日としてよく認知されています。

2024年は7回あり、「一粒万倍日」と重なるのはそのうち4日間です。
下半期は、7月と12月に重なる日があります。

1月1日(月)天赦日、一粒万倍日、天恩日
3月15日(金)天赦日、一粒万倍日、寅の日
5月30日(木)天赦日、友引、神吉日
7月29日(月)天赦日、大安、一粒万倍日、母倉日、受死日
8月12日(月)天赦日、神吉日
10月11日(金)天赦日、大安、不成就日
12月26日(木)天赦日、一粒万倍日、天恩日

寅の日(とらのひ)

12日に1回の周期でやってくる、寅の日(とらのひ)。
この日は、“出て行ったものが必ず戻ってくる日”とされており、お金の出入りはもちろん、旅から安全に戻ることができるとされています。

 1月3日(水)・15日(月)・27日(土)
 2月8日(木)・20日(火)
 3月3日(日)・15日(金)・27日(水)
 4月8日(月)・20日(土)
 5月2日(木)・14日(火)・26日(日)
 6月7日(金)・19日(水)
 7月1(月)・13日(土)・25日(木)
 8月6日(火)・18日(日)・30日(金)
 9月11日(水)・23日(月休)
10月5日(土)・17日(木)・29日(火)
11月10日(日)・22日(金)
12月4日(水)・16日(月)・28日(土)

巳の日(みのひ)

約20日から40日の間に一度訪れる吉日のひとつです。巳の日(みのひ)の巳(みの)とは、ヘビのこと。
ヘビは、財宝や知恵を授けるとされる七福神の中の「弁財天」の使いとされ、このことからヘビが使いとなって願いを弁財天に届けてくれるとの由来から金運が上がる日とされています。

ちなみに「巳巳の日」は年に6回の貴重な日で、巳の日よりさらに金運が良くなります。

1月11日(水):己巳の日・23日(月)
2月4日(土)・16日(木)・28日(火)
3月12日(日):己巳の日・24日(金)
4月5日(水)・17日(月)・29日(土)
5月11日(木):己巳の日・23日(火)
6月4日(日)・16日(金):一粒万倍日・28日(水):一粒万倍日
7月10日(月):己巳の日・22日(土)
8月3日(木)・15日(火)・27日(日)
9月8日(金):己巳の日・20日(水)
10月2日(月)・14日(土)・26日(木)
11月7日(火):己巳の日・19日(日)
12月1日(金)・13日(水):大安・25日(月):大安

一粒万倍日と縁起が悪い日が重なるとどうなる?

たとえば「一粒万倍日」と「仏滅」が重なった場合、仏滅の縁起の悪さは半減されると言われています。
とはいえ「一粒万倍日」はせっかくの縁起の良い日です。
たとえば財布の新調など、縁起がいい日にしたいことは「縁起が悪い日と重なっていない日」にすると良いでしょう。

一粒万倍日には何をすべき?

新しいことをスタートするのにとても良い日とされる「一粒万倍日」。
特に新しい仕事や開業、プロジェクトの開始、結婚、告白、買い物、お財布の新調、引っ越しなど、お金を出すことや長く続けたいことに良い開運日であると

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