顔を明かさずに活動している女性シンガー、Ado(18)が18日放送のTBS「日曜日の初耳学」(日曜後10・00)に出演し、名前の由来を明かした。
モニター越しにイラストで出演したAdo。番組MCの予備校講師でタレントの林修氏(55)から名前の由来を聞かれたAdoは「狂言の世界における役柄」と明かした。狂言には「シテ」と「アド」という言葉があり、「シテ」が主役、「アド」が相手役、脇役を表す。
Adoは「最初は意味も分からず、小学生の時に響きでつけた」と振り返った。さらに「私の曲を聞いてくださる方々の、誰かの人生の脇役になれたらいいのかなと思って。後付けですけど、意味は」と、名前への思いを語った。