12月もあと10日ほどとなり、クリスマスとお正月が控えていますね。クリスマスはプレゼント、そしてお正月はお年玉にお金がかかりますが、特にお年玉用の資金を確保しておくことは結構大変ではないでしょうか?
今回at home VOXがアンケートで調べてみたのは、ズバリ「お年玉の相場」。お年玉の金額はあげる相手の年齢によって変わりますが、みんないくらぐらいが妥当だと思っているのでしょうか?
お年玉の妥当な金額を、あげる相手ごとにグラフにしたものがコチラ!
Q.あなたが未就学児・小学生・中学生・高校生・大学生・社会人にお年玉をあげるとしたら、それぞれいくらが妥当だと思いますか?
※上位3項目のみ回答率(%)を表示
年代ごとの傾向がハッキリと表れていますね。未就学児は「1000円台」が44.2%、小学生は「3000円台」が38.2%、中学生は「5000円台」が51.4%と、やはり年齢が上がるほど金額が上昇しています。
高校生では「5000円台」が42.2%で最多でしたが、同時に「10000円台」にも41.5%の回答が集まっています。さすがに大学生になると「10000円台」が58.5%と多いですね。ただし「11000円以上」は回答率が大きく下がるので、お年玉の上限は「10000円台」といえそうですね。
そして社会人になると「0円」が58.3%と多く、つまり「あげない」が妥当に。みんなが考えるお年玉のリミットは「学生の間まで」ということがわかりました。
そこで、お年玉を何歳までもらっていたかをランキングにしたのでご覧ください。
Q.お年玉は何歳までもらっていましたか?
高校卒業の18歳、成人する20歳、大学卒業の22歳に回答が集まっています。半分以上の人が20歳までにお年玉を卒業していますね。
どうやらお年玉をもらえなくなるということは、大人と見なされたことといえそうです。年明けに成人式を迎える新成人のみなさん、来年からはお年玉をあげる側ですよ!
イラスト:タテノカズヒロ
<アンケート調査概要>
対象/全国20~59歳の男女516名
調査方法/インターネットリサーチ
調査時期/2017年12月
※アンケート内容の転載にあたりましては、「at home VOX 調べ」もしくは「アットホームボックス調べ」という表記をお使いください。