お盆のピークは下り8/12頃、上り8/15頃に – JR各社が指定席予約状況発表

JR東日本とJR東海は29日、お盆期間(8月11~18日)中の指定席予約状況をそれぞれ発表した。両社とも、下り列車は8月12~13日頃、上り列車は8月15~16日頃にピークを迎えると予想している。
JR東日本は、お盆期間において、同社管轄の新幹線全線の予約可能席数は137万席で、7月28日現在の予約席数は58万席、在来線特急は予約可能席数91万席に対し、予約席数は20万席と発表した。
下り列車のピーク予想日は8月12~13日で、それぞれ約9万席の予約があるものの、両日とも午後に発車する列車には多少の余裕があるという。一方、上り列車のピーク予想日は8月15~16日で、それぞれ約7万席の予約があるが、両日とも午前に発車する列車にはまだ余裕があるという。
JR東海は、東海道・山陽新幹線のお盆期間中の予約可能席数265万席に対し、これまでに89万席の予約があったと発表した。名古屋発着の在来線特急の予約可能席数の18万席で、5万席が予約されている。
下り列車のピーク予想日は、新幹線が8月12日で、在来線特急は8月13日。上り列車のピーク予想日は、在来線特急が8月15日で、新幹線は8月16日。ピーク時の一部時間帯以外は座席に余裕があるという。
なお、JR北海道やJR四国もお盆期間の指定席予約状況を発表している。JR四国では、下り列車は8月12日、上り列車は8月16日のピークを見込んでいる。JR北海道では、札幌発の予約のピークは8月13日、札幌着の予約のピークは8月14・15日になるとのことだ。

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