9/11発売の週刊SPA!「なぜかお金が貯まらない人の共通点160」特集では、家計管理、誘惑への耐性、買い物のポリシー、食へのこだわり、ファションなどに分類。年収500万~800万円と、そこそこ稼ぎがあるのに貯金が100万円以下の30代男性200人にアンケートを行った。その中から、着道楽はお金が貯まらないという印象がある「お金が貯まらないファッションの共通点」を紹介する。
まず、56%の人が「ちょっと個性的な自分を目指す傾向がある」という自覚があるものの、「同じような服がたくさんあり、結局いつも似たようなコーディネート」(71%)になるという。
また、「ネット通販で安かったので買ったけれど、イメージと違っていたので着ていない服がかなりある」(38歳・不動産)、「試着すると買わないと悪いような気がしてプレッシャーを感じる」(35歳・公務員)という意見多数。「手持ちのものとの組み合わせは考えない」(57%)など、行き当たりばったりで洋服を購入する人が過半数を占めていた。「試着は面倒なので、目測でアタリをつける」(36歳・建設)などサイズやデザインをよく確認しないまま、サイズを間違えて買ってしまった経験者は半数以上。
45%が「マネキンや店員が着ている服を全身揃えて買ったことがある」と回答している一方で、「トータルコーディネートを求めるとキリがないので、なるべく考えないようにしている!」(36歳・IT)という声も。その結果、「結婚式などがあると服をいちいち新調する」(55%)などさらなる出費が生じているような気も……。なお、あの国民的アイドル着用のアイテムを購入した人は6%にも上る。流行に流されやすいのも特徴のようだ。