お金が貯まる人、貯まらない人の財布「4つの違い」

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お金が貯まる人、貯まらない人の財布「4つの違い」
ダイヤモンド・オンライン2013年7月10日(水)09:00
 皆様、こんにちは。美的収納プランナーの草間雅子です。
 今回のテーマは、私たちにとって一番身近なアイテム「財布」。財布は毎日持ち歩き、人前でも頻繁に出し入れするという性質上、日常様々なシーンでその持ち主のイメージを決定づける最小・最大の存在と言えるかも知れませんね。しかも、見た目の印象だけではなく、私たちにとって非常に重要な“お金”と直結しています!
 ここで質問です。
「現在、あなたの財布に現金がいくら入っているか、中を見ずに言えますか?」
 誤差がプラスマイナス3000円くらいなら、まずまずお金の管理ができている=貯まる財布である可能性が高いと言えるでしょう。しかし、その誤差がそれ以上になるとちょっと怪しいかもしれません。
 次に、「財布に入っているクレジットカードの枚数はいかがでしょうか?」
 これが把握できていない人は、かなりお金に対する意識がいい加減になっているかも!?
 かつては企業で役員秘書を務め、以降は収納プランナーという職業柄もあり、公私にわたり沢山の方々の財布を拝見する機会のあった私は、ある時から「お金の貯まる財布、稼いでいる人の財布」には面白いほどある“共通点”が存在することに気づいたのです。
パンパン財布になってない?
「お金が貯まらない財布」の4つの特徴
 それでは、まず、「お金の貯まる財布」をご紹介する前に、「お金の貯まらない財布」の特徴からご紹介しましょう。
<お金の貯まらない財布>
1.小銭が多い
 どんどんお札を崩す。計画性がない。今持っている小銭を把握できていない。
2.お札とレシートが混在
 どれだけ持っているか把握できない。分厚いので、実際よりお金を持っていると勘違いする。
3.クレジットカードが無駄に多い
 これも無計画。用途がしっかり決まっているならいいが、なんとなく勧められるままに作っているだけなら、年会費が無駄。分散する分、マイルやポイントも溜まらないので結局は不経済。
4.会員証やポイントカードで財布がパンパン
 出すべき時にみつからないのでロス。その前に、買う店が定着していないために増えていないかなど、消費行動から見直す。安いからなどの理由で買い物をする店をコロコロ変えたり、行き当たりばったりで買い物をするのは無計画性によるもの。店を分散してはポイントも期限内に貯まらないことが多い。
 いかがでしょう?耳が痛い話でしたらすみません…。でも、このうち1つか2つでも該当する方は案外いらっしゃるのではないでしょうか?

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