ここが変だよ日本人!外国人が選ぶチョット受け入れられないシキタリ- 秒刊SUNDAY(2012年6月5日18時20分)

日本には日本人ですらなんだこれ?と突っ込みたくなるような謎のシキタリがあるのですが、郷に入ったら郷に従えという、非常にややこしいことわざがある通り、空気を読んでそれに習わなければなりません。しかし外国人から見ればそれは不思議でしかないのですが、最近その感違いも甚だしく全然違う解釈となりつつあります。
下記10項目は未だに外国人の中で都市伝説として伝えられている日本人への偏見です。もちろん日本にこれば、全く違いことは一目瞭然なのですが、インドではみんなターバン巻いて髭生やしているという思い違いと同じレベルで、海外の人は日本を勘違いしているようです。
とはいえ、わずかながら当っている個所もあるにはあるので、すべて否定をすることはできそうにないが早速見ていただきたい。
第10位:全ての日本人は素晴らしい英語を話すことができる。
日本人は勤勉だと言う噂から広まったものだと思われるが、実際はそうではない。なので、日本に来た外国人は唐突に日本人に向かって英語でしゃべりだすのはお控え願いたい。ノーノーイングリッシュノー。
第9位:全ての日本人は朝食と夕食にイルカを食べる。
これはよく勘違いされがちな文化だ。ただ、魚を生で食べると言う他ではない風習が本件を連想させるのかもしれない。
第8位:レストランには『火鉢』がグリルとして使われている
日本を勘違いした小学校の教科書の挿絵に誤りがありそうですね。我々だって外国には必ず暖炉と、鹿の剥製があるって思ってしまいますよね。
第7位:日本人はパーソナルスペースが無くぎゅうぎゅうに詰められることを好む
ラッシュの電車に駅員が客を詰め込む映像が、独り歩きし『日本の文化』というおかしな風習を植え付けている。好むではなく、仕方なくそうしているだけである。ただ、あの列車そのものが日本を描写しているようにも見えなくもない。
第6位:日本人は第二次世界大戦の心の傷をを未だに引きずり、外国人を好まない
ヒロシマ・ナガサキ永遠に語り継がれる負の遺産。いまだに引きずるというよりも、過去の過ちを繰り返さない為の教訓としている。
第5位:日本人しか淘汰できないスポーツがある
否。相撲はもはや、外国人が綱をとる時代になってます。
第4位:日本人は常に謙虚
本来ならばそうあるべきなのですが、そうでもないですね。
第3位:日本人は酒を飲むと自己制御ができなくなる
あながち無くはないのですが、それは日本人に限ったことではなさそうです。
第2位:日本人は毎日寿司!寿司!寿司ッ寿司ッ!
カッパずしのようなファミリー寿司の普及により、真実味は増してきたが、まだまだ毎日と言う水準にはたっしておらず、力不足。それ以外にマックもたべます。
第1位:日本人は漫画やアニメをみている。
日曜日は女児がプリキュア、月曜日はジャンプ、街に繰り出せばワンピースグッズのオンパレード、オリコンは初音ミクとかいう、バーチャルのアイドルがランクイン。静岡県に行くとキテレツ大百科、夏休みは旧アラレちゃんに、金曜ロードショーでは『バルス』でTwitterサーバを落とす。何の偏見もデマもない、紛れもない事実。
宮崎アニメがアカデミー賞を受賞している時点で、『ヘンな文化』と言うよりもむしろ鼻高々と得意げに自慢して良いレベルではなかろうか。アニメに問題があるのではなく、アニメを見ている人々の描写に問題がありそうだ。

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