ネット界最大の論争の一つといえば、「たけのこの里vs.きのこの山」である。これは、明治製菓のチョコレート菓子「たけのこの里」と「きのこの山」どちらがウマいか、についてそれぞれのファンが議論するもの。
今年6月には、米・Amazonの売り上げランキングで「きのこの山」の方が「たけのこの里」よりも上で、さらに値段も高いと産経新聞が報じ、ネット上では「きのこの山が勝った!」と大騒ぎになった。だが、多数の反論も存在し、結果はうやむやに。
そんななか、8月に入り、またもや「きのこの山」が勝利したと2ちゃんねるのまとめブログ『VIPPERな俺』がまとめた。スレッドのタイトルは「たけのこ VSきのこに結論が出たようです」で、その根拠は『シルシルミシル』(テレビ朝日系)で「たけのこの里」のチョコレートの量が1.273gなのに対し、「きのこの山」は1.792gあったと報じられたことにある。
これをもってして「結論が出た」と評されたのだ。
この事実に対しては、「きのこ大勝利!」「キノコキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!」などと「きのこ派」から喜びの声が出たが、「チョコで誤魔化さないとやっていけないきのこ厨wwww板チョコ舐めてろwwww」「タケノコは一パッケ20個入ってるけどキノコは一パッケ15個しか入ってないよwこれで勝ったとか言ってる奴ばか丸出しなw」などの反論も登場。
さらには、いずれの派閥にも属さない人からは「アルフォート派の俺からすればお前らの言い合いは毎回レベル低すぎ」の声も出た。
このように、「結論が出たようです」と言いつつも、結局は無限ループのような議論が勃発するのが「たけのこの里vs.きのこの山」なのである。
(R25編集部)
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