たこ焼き&ハイボールの相性バッチリ! 『築地銀だこ ハイボール酒場』が増殖中

最近、人気が定着しつつある「ハイボール」。そんなハイボールと「たこ焼き」を楽しめる居酒屋をご存知ですか? 今回、その『築地銀だこ ハイボール酒場』の新橋店に行ってみることに。
『築地銀だこ ハイボール酒場』とは、「築地銀だこ」のたこ焼きをおつまみに、サントリーのハイボールが飲める立ち飲みスタイルの酒場。2009年に、新宿・歌舞伎町に1号店がオープン以来、現在18店舗が展開している。8月5日には、神奈川県初出店として横浜・関内に新店舗がオープンしたばかり。
そもそもどうして『築地銀だこ ハイボール酒場』が誕生したのか? 「築地銀だこ」を運営している株式会社ホットランドの広報担当・伏島さんにきっかけについてお聞きした。
「当時、新規顧客開拓のため、郊外ではドライブスルー、原宿・渋谷などでは、若年層に向けたオリジナルレシピのたこ焼き専門店、と新たな業態のお店を企画していく中で、さらに、オフィス街のビジネスパーソンに対して、アルコールに特化したかたちでたこ焼きを提供できないだろうかと考えたのがきっかけです」
そのとき、サントリーもハイボール市場の新規開拓を目指していて、両者の思いが一致、コラボという形で実現となった。
店内メニューは、お酒は「角ハイボール」、「トリスハイボール」をはじめ、たこ焼きは定番の「たこ焼」から「ねぎだこ」、夏季限定の「ゆずねぎ明太」など。また、サイドメニューとして、枝豆やもろきゅうほか、たこを扱った「たこバジル」「たこキムチ」なども。ここでうれしいのがたこ焼きが“4個入り”から売られているところ。
「お酒のおつまみとして考えたときに、4個入りを提供させていただきました。ちょっとずつ頼むことができるので、いろいろな種類を楽しんでもらえれば」と伏島さん。
また、この『ハイボール酒場』の魅力はビールサーバーならぬハイボール専用のサーバー「ハイボールタワー」が設置されているところ。「ハイボールタワー」で注がれたハイボールは、ソーダ水の温度・炭酸圧が絶妙なバランスとなっていて、高品質のハイボールを提供してくれる。
「角ハイボール」「トリスハイボール」ともにいただいたが、シュワシュワ感がたまらなかった。
またうれしいのはリーズナブルな価格。「角ハイボール」が400円、「トリスハイボール」が350円、4個入りたこ焼きをはじめおつまみたちが300~450円くらい。ハイボール1杯とたこ焼きを食べても1000円でおつりがくるし、ハイボール2杯、たこ焼きとおつまみを頼んでも2000円もかからない!
「ハイボールを飲んで、たこ焼きをつつきながら、『たこ焼きはやっぱソースでしょ!』『いや、それはふるいですよ~』などたこ焼き談義で、自分なりのたこ焼き論をみんなでシェアして盛り上がっていただけるとうれしい」と伏島さん。
おっしゃるとおり、たこ焼きをみんなでワイワイ食べる機会ってなかったので、それも楽しかった。
『築地銀だこ ハイボール酒場』で、できたてアツアツのたこ焼きとキンキンに冷えたハイボール、そしてたこ焼き談義を楽しんでみてください。
(エキサイトニュース編集部)

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