実業家のひろゆきこと西村博之氏が、6月22日のツイッターで反ワクチン派をバッサリと切り捨てた。新型コロウイルスのワクチンを巡っては、副反応の問題などを懸念する反対派が存在する。フランス在住のひろゆき氏は、すでにファイザー製ワクチンの第1回目の接種終了を報告している。
ひろゆき氏は「反コロナワクチン派の人がお金を払って、『ワクチンは危険!』とかの噂を作ってるのは事実なんですよね」と書き込み、「フランスでは『“ファイザーのワクチンが危険”って宣伝してくれたらお金払うよ!』という会社がいることが暴露されてニュースになってました」と動画のリンクとともに紹介した。
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これには、ネット上で「仕掛ける側はワクチン打つとメリットあるけど、、、お金払ってまでワクチンを打たせないメリットがあるのか?疑問です?」「もう何が真実で何が嘘なのか混乱する」といった声が聞かれた。このほか、「そもそもワクチン自体が免疫作るもので事前に軽い病気にさせるものなんだから、副反応は出て当たり前。危険な副反応が出たならまだしもデマに騙されすぎ」「副反応の可能性がない薬なんて存在しない」といった科学的な立場に付く声も聞かれた。さらに、「なんでも仕事になりますね」「良いバイトだなー」といった皮肉系コメントも並んだ。
当然ながら、ひろゆき氏の元には反ワクチン派のネット民からのリプライも届いている。ひろゆき氏は、同日の別ツイートでは「頭の悪い人は、厚労省や海外の情報など調べようと思えば調べられることを自分で調べないんですよね」とも、いつもの調子で挑発している。
ワクチンを巡っては、真偽不明な情報がネット上で飛び交っている。ひろゆき氏が指摘する通り、情報を自分で調べて理解して行くような行動は必要かもしれない。記事内の引用について
ひろゆき氏のツイッターより https://twitter.com/hirox246