ひろゆき「反則技かもしれないけど、間違いではない方法を思いついちゃう人が好き

 倉敷市の古城池高校で開催された『生卵を3階から割らずに落とす』コンテストがネット上で話題だ。
 このコンテストで使用できるのは、「A3の模造紙1枚」と「1mのセロハンテープ」のみ。コンテストは発想力を育む目的で企画されたようで、ネット上には「発想が面白い」などの数多くのコメントが溢れた。
 そんな教育をひろゆき氏は、<学校の授業ではあまり教えてえないことに『現実に起こる問題の解決能力』ってのがあります。簡単にいうと、答えのないところから、答えっぽいものを見つけ出す能力のこと>として、4/3発売の『週刊SPA!』に執筆している。
 まともに考えれば、紙でパラシュートやクッションを作るなど理系的な方向で物を考えるのだが、ひろゆき氏は、<紙で長い紐を作ってひもで卵を巻いて降ろすなどルールの隙を突いて、“反則技かもしれないけど、間違いではない方法”を思いついちゃう人が好き>だという。
 また、このコンテストに対し、ネット上では「なぜ学校では、こういう授業をしないんだろう?」という声もあるが、成績に直結するわけでもない人生で正解のない問題を解く機会がないなら、いろんな答えのある勉強をしなくてもいいとし、受験合格を目的とした現代教育では必要ないとも。
 しかし、<人と関わる機会が多い仕事の人は、現実での問題解決能力が必要である>とも語っており、連載では、その能力の鍛え方を綴っている。 <文/週刊SPA!編集部>

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