2ちゃんねる開設者で実業家のひろゆき氏(47)が24日「X」(旧ツイッター)を更新。人気ラッパー・呂布カルマの投稿炎上に言及した。
カルマは鳥取県で行われた音楽イベントに出演。その際、鳥取県八頭郡智頭町にある「恋山形駅」を訪れた。同駅は駅名に恋がつくことから恋愛が成就するパワースポットとして知られ、2021年から「恋駅プロジェクト」が立ち上げられ、駅舎一面、ピンク色に彩られた。人気鉄道・鉄道むすめのイラストも描かれ、カップルや鉄道ファンが訪れている。
カルマは22日、この駅の画像を貼付し「何だこの駅…気持ちわりぃ」「俺が暮らしてる街の駅だったら使いたくないけどな普通に」と投稿。これにネット民から「ひとい発言」「自らの芸術にケチ付けられたらどんな気持ちかね?」などと批判の声が殺到。これにカルマは「これが芸術なのか…ただのオタク媚びかと思ったわ…」などと反論するなど、皮肉を込めて反論。炎上する事態となっている。
この状況にひろゆき氏は「『気持ち悪い』と感想を言うのも憚られる世の中なの?」と指摘。
さらに「人の嗜好には好き嫌いがあります。露出の多い女性に不快感を表明するのも自由。アニメキャラに文句を言うのも自由。お気持ち尊重し過ぎじゃない?」などと、持論を展開している。