実業家の西村博之(ひろゆき)氏(46)が11日、自身のX(旧ツイッター)を更新。国土交通省が今月にも個人タクシー運転手の年齢上限を80歳まで引き上げるという報道について、「悪手」と断じた。
慢性的なドライバー不足に加え、いわゆる「2024年問題」で来年4月からドライバーの時間外労働が制限されるため、より一層深刻な“人手不足”の状況に陥る可能性が高いタクシー運転手問題。ひろゆき氏は「高齢者の免許返納進めてきたのに」と、国が進める運転手の年齢を引き上げに半ばあきれたようにツイートした。
さらに「uberのような個人配車を合法にすれば良いだけ」と海外では常識の方策を提案。「タクシーを選ぶか、個人配車を選ぶか?は利用者が判断すれば良い」と国民に委ねるべきと論じ「タクシー会社の既得権益のために、高齢ドライバーを増やすという悪手」と厳しく批判した。