お笑いタレントのほんこん(57)が10日、ツイッターを更新。タレントのつるの剛士(45)が農作物盗難に遭いながらも「外国人差別」と批判されている問題についてつぶやいた。
ほんこんは、つるのの投稿をリツイートした上で「大変な 世の中 大変な つるの」と嘆いた。
つるのは10日、ツイッターに「畑荒らしは前々から近隣で警戒しており憶測ではありません。今回は現行犯、義弟は優しいので野菜あげて許しました(次は許しません)ただSNS上でこれ以上何も言えないことをお察し下さい。世界中誰でも農作物窃盗反対!無論差別なんて大大大反対!!町山さんこの度は気分を害しすいません。お終い」と投稿。騒動を収束しようという意図のようだ。
つるのは4日、農林水産省が農作物などの盗難を注意喚起するツイートを引用し「うちの畑も最近パクチーにやられました(現行犯でしたが※『日本語わからない』の一点)ので気をつけてください」「一応目星がついていますので。畑近くの工場で働いている外国人」と投稿。これが「外国人差別」として映画評論家の町山智弘氏、お笑いタレントのラサール石井氏らの批判を浴びた。
一方でSNS上では「事実を伝えただけでどこが差別なのか」と擁護する声も多く「つるの剛士さんを応援します」というタグをつけた投稿も、数多く寄せられている。