米投資ファンドのベインキャピタルがアサツーディ・ケイ(ADK)株に対して実施していたTOB(株式公開買い付け)が成立した。発行済み株式数の9割近い応募があったもようで、ADKの筆頭株主である英広告大手WPPなどが応じたとみられる。6日がTOBへの応募期限だった。ADKは今後、臨時株主総会での決議を経て上場廃止となる見通し。
ADKは今後、ベイン傘下で成長戦略に取り組む。
米投資ファンドのベインキャピタルがアサツーディ・ケイ(ADK)株に対して実施していたTOB(株式公開買い付け)が成立した。発行済み株式数の9割近い応募があったもようで、ADKの筆頭株主である英広告大手WPPなどが応じたとみられる。6日がTOBへの応募期限だった。ADKは今後、臨時株主総会での決議を経て上場廃止となる見通し。
ADKは今後、ベイン傘下で成長戦略に取り組む。