アップルやグーグルの信頼度、ツイッターより上=米調査

 [ニューヨーク 21日 ロイター] 調査会社ゾグビーが行ったIT関連企業についての意識調査によると、米国ではアップルなどの大企業の方が、フェースブックやツイッターといったソーシャルネットワーキングサイト(SNS)より高い信頼を得ていることが分かった。
 それによると、回答した2100人のうち49%が、アップル、グーグル、マイクロソフトの大手3社を「非常に」または「かなり」信頼できると回答。これに対し、フェースブックを信頼できるとした人は13%で、ツイッターも8%にとどまった。
 これについて、ゾグビー・インターナショナルのジョン・ゾグビー最高経営責任者(CEO)は、フェースブックやツイッターがブランド価値をまだ確立できていないと分析している。
 ただ、回答者を18─29歳で見た場合、フェースブックは20%、ツイッターは15%となり、SNSが若い世代に浸透していることを裏付けた。

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