アラフィフ8人組女性グループ「GoziU」、アイドル活動で目指す「日本を元気に!」「高齢者にスマイルを!」

CDデビューで、夢は大きく紅白歌合戦出場!

 アラウンドフィフティ8人による異色の女性アイドルグループが「日本を元気に!目指すは紅白歌合戦!」を合言葉の1つに活動を開始、話題沸騰中だ。その名も「GoziU(ゴジユウ)」。CDデビューを目指してクラウドファンディングを開始したところ、これまでに目標額の半分にあたる約150万円の支援金が集まり、夢の実現に向けて確実に前進。「今の日本社会に輝いているアラフィフ女性の姿を見せることが、日本を元気にするための最も効果的な方法」と8人は声をそろえ、デビュー後にはLIVEツアーをはじめとするアイドル活動を描いている。

 アラフィフのメンバー8人は多士済々。本名など素性は公開していないものの、エステサロンオーナーや役者、インスタグラマー、占い師、ポールダンサーなど個性派揃い。独身もいれば、バツアリ、子育てを終えた女性もいる。

 もともとは音声アプリ「clubhouse(クラブハウス)」で知り合い、雑談のなかから「高齢化社会において何かできないか。高齢者施設に若いアイドルはいかないけれど、私たちならお年寄りに喜んでもらえて元気をあげられるかも」とのアイデアが膨らんだのがきっかけ。プロデューサーのYOHEIとぴろりん、kyoko,kyonのメンバー3人でスタートし、おみつに声をかけ、残りの4人、ゲロちゃん、shoho、Miyuki、もものりはオーディションを経て参加。CD化を目指すデビュー曲「どうぞご自遊に」の作詞、作曲を手掛けたアーティストもclubhouse内で知り合い、提供を受けた。

 既にYouTubeを通じてデビュー曲を公開。clubhouseと渋谷クロスFMをつないで定期的にラジオパーソナリティをやっている、ぴろりんは、生配信番組やTikTokを通じて活動を報告。他メンバーもそれぞれの得意分野で精力的に情報発信してPRをしている。

 「私たちGoziUは、認知度をあげスポンサーを獲得して活動範囲を広げることで、私たち自身が日本でどのような形で貢献できるのかを知るための社会実験だと思っています。いくつになってもやりたいことを実現するための姿勢と行動を多くの方に知ってもらいたい」とメンバー。さらに「一般的なアイドルと違ってメンバーそれぞれの生きてきた様々な価値観があり、ストーリーがあります。日本を元気にするためには、現状の日本の常識を覆す必要がある、と私たちは考えています。私たちの新しい価値観を発信することで、もっと人生において、多くの選択肢があることを歌と踊りを通して伝えていきたい」と8人は声をそろえ、妖艶なスマイルでポージング。CDデビューの先にはDVD&PV作成、LIVEツアーなど夢を膨らませている。たくましきアラフィフ8人組の今後の活躍に、注目だ。

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