インフル警報 仙台市が解除 3週連続で感染減る

仙台市は10日、1~7日の1週間に、1医療機関当たり6・27人のインフルエンザ感染が確認されたと発表した。前週より7・37人減り、3週連続の減少。インフルエンザ警報の終息基準となる10人を下回り、市は警報を解除した。

 市内の定点医療機関44カ所の感染者数は計276人。区別は青葉95人(1医療機関当たり8・64人)、宮城野30人(3・75人)、若林28人(4・00人)、太白81人(8・10人)、泉42人(5・25人)。

 新型コロナウイルスの感染者数は計295人。1医療機関当たり6・70人で、前週を0・57人下回り、2週ぶりに減少した。

タイトルとURLをコピーしました