インフル警報 宮城県発令

県は7日、県内全域にインフルエンザ警報を発令した。流行が拡大する可能性があり、県はマスク着用など予防の徹底や、38度以上の発熱や頭痛などの症状があった場合の早期受診を呼び掛けている。
県によると、昨年12月22~28日に仙南、大崎、仙台市青葉、宮城野、泉の各保健所管内で、1定点医療機関当たりの患者報告数が発令基準の30人を超えた。患者報告数は仙南34.75人、大崎30.38人、青葉31.18人、宮城野36.13人、泉50.00人。
県全域の患者報告数は25.61人で、県が今季の注意報を発令した昨年12月8~14日の7.40人から大幅に増えている。

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