ウェスティンホテル仙台(仙台市青葉区一番町、総支配人下重 和之)では、2023年10月22日(日)に、宮城・仙台にいながらにして世界の素晴らしい芸術に触れる「ウェスティンサロン」の20回目として、ホテル25階宴会場「雅」にて、世界中で活躍する演奏家によるクラシック音楽イベント「ウェスティンサロン Vol.20」を開催いたします。
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ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスターで、ドイツのニュルンベルク音楽大学で教鞭をとりながら、日本各地で計100回以上のボランティア演奏会などを積極的に行っている世界的アーティスト ダニエル・ゲーデ氏。「東日本大震災を経験された方々に少しでも寄り添い励ましたい」という想いから東北での音楽活動支援を続けられるゲーデ氏を中心に、バイエルン放送交響楽団をはじめとする名楽団のメンバーや名だたる音楽コンクールの受賞者など、輝かしい経歴を持つ豪華な顔ぶれによるゲーデ弦楽四重奏団が、重厚で聡明な音色を奏でます。また、最高峰の美しい演奏に酔いしれたあとは、会場を「レストラン シンフォニー」へ移し、秋の味覚を用いた特別ディナーコースをご用意いたします。大きな窓から市街地の夜景を眺めながら、コンサートの余韻をお楽しみいただけます。
最高峰の音色と料理、季節を五感で感じながら、こころ豊かなひとときをお過ごしください。
■ウェスティンサロンについて
2010年11月に開催された第1回目を皮切りに、世界、そして日本の素晴らしい文化・芸術に目を向ける機会となるべく、ウェスティンホテル仙台にて行っているイベント。2020年を除き毎年数回開催され、今回で20回目となります。有名アーティストや芸術家、ワイナリーオーナー、京都の染物職人や脚本家など、毎回多彩なゲストをお招きし、講演や演奏を行ってまいりました。ご希望により、イベント後に26階のレストラン シンフォニーにて、東北の秋の味覚を用いたお食事をお召し上がりいただける当プラン限定のディナーコース付きプランと、イベントのみご参加のプランをお選びいただけます。
■ゲーデ弦楽四重奏団について
東日本大震災後の2011年10月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の元コンサートマスター、ダニエル・ゲーデ氏が実弟でバイロイト祝祭管弦楽団団員でもあるセバスティアン・ゲーデ、バイエルン放送交響楽団団員のステファン・フーヴァー、マティアス・シェスルとともに創設した弦楽四重奏団です。すでに2011年、2014年、2017年に日本公演を行い、その素晴らしい演奏にスーパーカルテットとして圧倒的な評価を獲得。2020年に予定されていた日本公演が新型コロナウィルス感染症の影響で止むを得ず中止となり、今年、満を持して美しい音色を披露いたします。
【プログラム】
シューベルト 弦楽四重奏曲第14番ニ短調D810「死と乙女」
クルト・ワイル ユーカリ
日本の曲メドレー 遠くへ行きたい、浜辺の歌、糸
タンゴメドレー Ojos Negros(黒い瞳)、Danzarin(踊り子)、La Boheme(ボヘミアン)
シュトラウス2世 美しく青きドナウに
【「ウェスティンサロン Vol.20」の概要】
日程:2023年10月22日(日)
時間:コンサート開演 15:30、ディナー開始 17:30
料金:コンサートのみ 5,000円、
ディナー付きコンサート 15,000円(シェフによる特別ディナーコース)
場所:コンサート:雅(25階)、
ディナー:レストラン シンフォニー(26階)
※席には限りがございます。詳しくはお問合せください。
※定員に達し次第、受付を終了いたします。
※記載の時間およびプログラムは変更になる場合がございます。
※記載の料金はサービス料・消費税込みの料金です。
<ご予約・お問合せ先>
ウェスティンホテル仙台 TEL:022-722-1234 URL:https://www.the-westin-sendai.com/