ウクライナ大統領は「『若さ』が『馬鹿さ』となったようにも」 立憲・末松義規議員が投稿

立憲民主党末松義規衆議院議員(65)が2022年2月26日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領(44)について「『若さ』が『馬鹿さ』となったようにも感じます」とツイッターに投稿した。末松氏は28日までに投稿を削除している。

「人気者だし魅力もある方ですが」

末松議員は、元外務省国際情報局長の孫崎享氏(78)が25日に「ウクライナ国民の大誤算はアメリカが軍事的に助けてくれると信じ込まされたこと。信じた事。そしてロシアに喧嘩腰でもいいと思ったこと。軍事的な助けになんか来やしません」などと指摘したツイートをスクリーンショットして投稿した。

末松議員は投稿で「ゼレンスキー大統領のケースは、人気者だし魅力もある方ですが、ロシアという獰猛な国家から国を常に防衛せざるを得ない立場を考えると、『若さ』が『馬鹿さ』となったようにも感じます」と持論。「しかし、当然ながら、最大の憤りを感じるのは、ウクライナ侵略をしたロシアのプーチン大統領の方ですが!!」と付け加えていた。

21年衆院選に立憲公認で立候補し落選した大内一也さん(48)は26日、末松議員の投稿にリプライを送り「命をかけて守っている人に対して『馬鹿さ』とは、あなたに人の血は通っているのですか?! つぶやきといえども、許される発言ではないです」と批判した。

その後、末松議員はこの投稿を削除した。

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