オリンパス、ソニーとの資本・業務提携を発表

経営再建中の光学機器大手オリンパスは28日、ソニーと資本・業務提携を結んだと発表した。
 ソニーはオリンパスが実施する約500億円の第三者割当増資を引き受け、役員1人を派遣する。両社は共同出資で内視鏡開発の新会社を設けるほか、デジタルカメラ事業でも部品の調達などで協力する。
 ソニーは、オリンパスの発行済み株式の11・28%を保有する筆頭株主となる。内視鏡の合弁会社は、ソニーが51%を出資し、社長を派遣する。

タイトルとURLをコピーしました