カシオは、スクーデリア・トロロッソ・リミテッドエディションの第4弾となる2種類の限定モデルを4月7日に発売する。
カシオは、スクーデリア・トロロッソの持つ若く勢いのある躍動感、マシンに注ぎ込められた革新的な技術、そしてスピードを追い求める情熱が、メタルスポーティクロノグラフ“EDIFICE”の世界感と相通ずることから、2016年からオフィシャルパートナーとしてスポンサードしている。
今年、トロロッソはホンダとタッグを組み“レッドブル・トロロッソ・ホンダ”として参戦。大きな注目を集めている。
今回、カシオが発売するEDIFICE“Scuderia Toro Rosso Limited Edition”は2モデル。EQB-900TRはスクーデリア・トロ・ロッソのレーシングマシンのカラーリングを採用、コラボレーションモデルにふさわしいデザインとした。シルバーのインデックスに文字板にはブルー蒸着、秒針と小針、2時~ 8時位置のベゼル内側にはレッドを施すなどスクーデリア・トロ・ロッソのレーシングマシンのボディカラーをその全身で表現している。裏蓋にはチームロゴを刻印し、スクーデリア・トロ・ロッソの世界観を楽しめるデザインとした。ベースモデルのEQB-900はEQBシリーズ最小サイズを実現。6時と7時位置の間には高輝度なLEDライトを搭載し暗所での使用にも対応する。
EFR-559TRPは、ベースモデルにはベゼルに6箇所のビスデザインを施したEFR-559を採用。メカニカルなレーシングシーンを表現。力強いベゼルに施したブルーや、文字板のブルーとレッドの配色は、スクーデリア・トロロッソのマシンカラーを彷彿とさせるデザインとなっている。文字板3時側の大胆なストライプラインはレーシングマシン側面のレッドラインを表現した。
また、このモデルとは別に10月7日に決勝レースが行なわれるF1日本GPのタイミングで、EDFICEとホンダレーシングのコラボレーションモデルが発売予定になっている。
先月六本木ヒルズアリーナで開催されたF1開幕前イベント『Red Bull Toro Rosso Honda DAY in TOKYO』でホンダのモータースポーツ部長であるの山本雅史は「トロロッソのモデルと近いもので、ベースがカーボンです。ちょっと新しいアイテムをカシオさんが一生懸命やってくれていて、ちょっと変わった初のベルトを使ったり、皆さんが楽しめるようなホンダレーシングバージョンを製作中です。鈴鹿GPでカシオさんが発売してくれると聞いていますので、それも楽しみにしていただければと思います」と述べている。