カジサック(キングコング・梶原)のYouTubeチャンネルが登録者数100万人突破 国内では150チャンネルのみ

人気お笑いコンビ・キングコングの梶原雄太さんが、カジサックとして活動しているYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破した。

【画像】世代交代の中心である人気絶頂の若手芸人も参戦

去年の10月からカジサックとしてのYouTube活動を開始しており、これまでに数々のお笑い芸人が出演して話題になっていた。

YouTubeチャンネル登録者ランキング「yutura」によると、現在、国内に存在する100万人登録のチャンネル数は150。カジサックさんは、これで登録者数トップ150のYouTuberということになる(記事執筆時点)。芸人を引退してYouTuberに?

カジサックさんはYouTubeとテレビの壁を「ぶち破りたい」と意気込んでYouTubeでの動画投稿を開始。

2019年の年末までにチャンネル登録者数が100万人に届かなかったら芸人を引退すると宣言しており、まさに“背水の陣“で活動をしていた。テレビではできない対談と企画

投稿する動画は、芸人ならではの流れるようなトークスキルを活かした対談系がメイン。

これまでの対談には南海キャンディーズ山里亮太さんやインパルスの堤下敦さん、陣内智則さん、村上ショージさんやハリセンボンなどの、普段はテレビに出演しているお笑い芸人が多数出演。

お笑い芸人が出演するYouTubeチャンネルはあまりなく、動画が投稿されるたびにSNSなどの反響も大きく、YouTubeの新しいジャンルを作り上げた。

また、梶原さんの奥さんである嫁サックさんや子供達も動画に出演しており、梶原さん一家の仲睦まじい動画も人気のジャンルになっている。芸能人のYouTube参入が相次ぐ

カジサックさんのような、もともとテレビを主な活動場所としていた芸能人、あるいはスポーツ選手がYouTubeにチャンネルをもつことは最近多く見られる流れだ。

今年に入ってこの動きはさらに加速しており、以前よりもYouTubeを見る機会が多くなったという人もいるのではないだろうか。

逆に、これからYouTuberがテレビ番組を持つことも当たり前になるかもしれない。

なお、このあとカジサックさんは緊急生配信を予定。どのような内容になるのか、楽しみに待ちたい。

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