ありそうでなかった調査かもしれない。カップめんの好きな銘柄やトッピング、待ち時間の過ごし方について、インターワイヤード(東京)が調査、6,235人の回答をまとめた。
それによると、好きな銘柄、よく食べる銘柄ともに、堂々の1位は「カップヌードルシリーズ」。『カップめん』を食べる人の64.6%が、「カップヌードルシリーズ」が“好き”で、45.1%が“よく食べる”と回答している。
2位は「どん兵衛」、3位は僅差で「赤いきつね・緑のたぬきシリーズ」だった。好きな『味』は、「醤油」が40.7%と圧倒的。次いで、「とんこつ系」14.6%、「みそ」12.3%、「塩」10.4%、「シーフード・海鮮系」9.4%の順。
『カップめん』をどのようなときに食べるかについては、「昼食として」が67.3%と断トツ。「小腹が空いたとき」24.7%、「食事を簡単に済ませたい とき」22.9%。面白いのは待ち時間の使い方だ。男性は「テレビを観る」32.7%、「ただただじっと待つ」29.5%、「飲み物や箸などを準備して待 つ」21.0%の順。女性は「飲み物や箸などを準備して待つ」が圧倒的に多く41.2%。次点は「テレビを観る」(37.5%)だ。日常的に家事をする人 間にとっては、お湯を沸かす間に野菜を切り、煮込みながら隣で炒めるなんて普通のこと。カップめんの待ち時間の態度には、家事能力の差が反映されているよ うな…。
<結果詳細> http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2015/150406