カップヌードル「一番好きな味」選手権! ナンバーワンは?

3月30日まで放送されていたNHK連続テレビ小説『まんぷく』の効果で、日清のチキンラーメンが“爆売れ”したというニュースがあった。

 そんな日清の定番商品といえば、「カップヌードル」。カップヌードルは、1971年に発売された世界初のカップ麺。日本ではもちろん、海外でも大人気だ。2016年3月には、なんと世界累計販売食数が400億食を超えたという。

 国内でもつい最近、新発売された「カップヌードル 味噌」がバカ売れし、供給が追いつかず、販売を一時休止するとの報道があった。

 そんなロングセラーの「カップヌードル」。しょうゆやカレーといったロングセラーから、トムヤムクン、蘭州牛肉麺などの変り種も登場している。

 そこで今回は、10~50代の男女200人にを「一番好きなカップヌードルの味」を聞いてみた。ここではトップ3を紹介しよう。

 第3位は、「カップヌードル カレー」。

 コシのある麺に、野菜の甘みを感じるマイルドでとろみのあるカレースープが、人気。麺を食べ終わったあとに、ご飯を入れて食べるという人も多い。

 第2位は、「カップヌードル シーフードヌードル」。

 ポークと魚介のコクのあるスープが特徴で、女性を中心にファンが多い。以前、ネットで「牛乳で作ると激ウマい!」という情報が流れたこともある。それを受けてか、北海道産のポテトと粉乳を使用したミルクテイストの「北海道ミルクシーフー道」も発売された。他にも、ネットではシーフードヌードルのスープで作る茶碗蒸しのレシピなども話題になっていた。

 そして、第1位に選ばれたのは、“元祖”「カップヌードル(しょうゆ)」だった。

 言うなればオリジナル中のオリジナル。おなじみのしょうゆベースのスープは、飽きのこない定番の味。近年、具の「ダイスミンチ」が「謎肉」と呼ばれて人気が過熱、謎肉増量の商品や、2018年12月には謎肉入りの即席ごはん「謎肉丼」が発売された。

 今回選ばれた3つの人気は拮抗していて、ごくわずかな差でのトップ3だった。

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