お笑いコンビ・カラテカの入江慎也(42)が、今月4日付けで所属の吉本興業から契約を解消されていたことが6日、分かった。2014年末に振り込め詐欺グループとの“闇営業”を吉本の所属タレントに仲介したことが発覚し、事実上の解雇となった。
7日発売の「FRIDAY」が詐欺集団の忘年会に吉本のタレントを仲介したことを報じており、吉本興業が入江に聞き取りをしたところ、事実を認めたため、「吉本興業および所属芸人のブランドを著しく傷つけた」として、契約解消に至った。
突然の“解雇”を受け、相方の矢部太郎(41)のツイッターには「矢部さん大丈夫?入江さん解雇って………」「矢部さん大丈夫ですか?」「矢部太郎、がんばれー!」「矢部さん、負けずにがんばってください!」「相方さんがあんなことになって、矢部さんがとても心配です。応援しています。」などと心配する声が多数寄せられている。
矢部のツイッターは5日まで更新されており、最後の投稿は、日本テレビ「電波少年」の名物プロデューサーだった土屋敏男氏とのやりとり。6日は更新されていない。