カリスマホスト・ローランド、自身の名言にお客さんは「半分引いている」とぶっちゃけ

歌舞伎町でNo.1ホストに君臨するローランドが、4月4日に放送された『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(テレビ東京系、毎週木曜24:12~)に出演。ギャラ事情や仕事術までトークを展開した。

これまでのMAX売り上げを問われ「5500万円」と回答したローランド。バースデーイベントでの売り上げだそうで「本気出したらフランスのブドウ畑が絶滅しそうだなと思った」と言い、それならばと1本の高いお酒にした。

そのお酒は、10年に1本空くか空かないかと言われるブランデー「ペルフェクション」。価格は4000万円で、その場では飲まずに記念で持って帰ったそう。MCの名倉潤が「お客さんは(飲んでほしいと)文句を言わないの?」と問うと「良い方ばかりなので」と返した。

歌舞伎町ではスターだったが、「ペルフェクション」を入れたことで、地位が不動のものになったとのこと。「ローランドのいない歌舞伎町は色白の松崎しげる」とローランド流に例えてスタジオを笑わせた。

給料システムとしては、取締役のため店舗の売上10%と自分の売上60%が懐に入る。さらに、コマーシャル出演料などを含めるとMAX月収1億円超えになることが明かされた。

どうして彼がそこまで稼げるようになったのか、それは他とは異なる接客スタイルにあるという。ホストの従来のイメージはヤンチャな男性がやるイメージがあるが、そうした業界のイメージを覆すべく、インテリジェンスな接客を心掛けているのだとか。缶ビールもメニューにあるが「庶民の汁をすすって売り上げを立てるホストってカッコ悪いなと思った」と言い、接客中はお酒を飲まないようにしているそう。

接客中に「俺か俺以外か」など名言を言うことでも有名になったローランドだが、じつは「(お客さんの)半分くらいは引いている」と告白。自身がテレビ出演している番組を観ることもあるそうで「客観的に見ると“こいつやべーな”って(思う)」と本音を吐露。そうした名言は「恥ずかしがらずに言うこと」とコツを語った。

また、ホストは自信がないと売れないとコメント。お中元のように「つまらないものですが……」というものにお客さんはお金を払えないと言いきっていた。

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