【11月4日 AFP】米インターネット大手グーグル(Google)は3日、検索アルゴリズムを、新しい情報が検索結果の上位にランキングされるよう変更したと発表した。検索結果の約35%がこの変更の影響を受けるという。
影響を受ける検索は、「Occupy Wall Street(ウォール街を占拠せよ)」などの最新ニュースや、消費者による商品レビューなど頻繁に更新されるもの。
グーグルフェローのアミット・シンガル(Amit Singhal)氏は、「検索ごとに必要な鮮度は異なる。今回のアルゴリズムの改善は検索ワードとユーザーが欲している鮮度との関係性の差別化を図ったもので、その時々で最新の情報を得ることができる」と説明した。(c)AFP