“ゲスの呪い”に音楽業界も震撼 野外フェスが豪雨で“打ち切り”

今年の芸能界を揺るがし続ける“不倫”。その火蓋を切ったのが12月のライブを最後に活動を自粛すると発表したゲスの極み乙女。の川谷絵音(27)だが、実は音楽業界も“ゲスの呪い”に震撼していた。

売れっ子タレントだったベッキーは(32)は川谷との不倫報道後、一時活動を休止し、レギュラー番組が激減し、CM契約は解約に。

新たな恋人のタレント、ほのかりん(20)は当時、未成年だった今年8月、飲酒を伴うデートをしていたことが報じられ、レギュラー番組「Rの法則」(NHK・Eテレ)を出演見合わせ。出演予定だった舞台も降板している。

川谷と絡んだ人物が次々と不幸に陥る現象は、音楽業界でも起こっていた。ゲス乙女は9月、関西で行われた野外フェスに出演。

川谷は舞台で「(この夏、フェスに)最も早く誘われていたが、その当時は(今のような状況は)想像していなかった」と自虐的発言で会場の笑いを誘っていた。

だが、ゲス乙女がステージから降りた後、天気が急変。激しい雷雨のため結局、3組のアーティストが出演することなく、8年続く同フェス初の“打ち切り”となったのだ。

「川谷らは、次の予定があったのか、出演後はすぐさま会場を後にしていました。ただ、打ち切りが決まった瞬間、関係者の間では『ここでもゲスの呪いかよ…』と嘆く声が多く聞かれたようです」(音楽番組関係者)

ついに本業にまで及んでいたゲス川谷の“呪い”。活動自粛で、音楽業界も平穏を取り戻せるかもしれない。

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