コミュニケーションチャネルの変化 LINEが前年比2倍と勢いを増す

エクスぺリアンジャパンは、「メール&クロスチャネルユーザー動向調査2016」を発表した。ユーザーが接するコミュケーションチャネルの 最新利用実態をまとめている。調査によると、ユーザーが企業からの情報取得・閲覧に利用するメディアの割合は依然としてメールが最多で95.4%。次ぐ LINEは対前年の約2倍の68%と急激な伸びを見せた。また調査の中で、LINEのスタンプ目的で追加した企業アカウントを登録後にブロックや削除した ユーザーは30%を超える一方で、ブロックも削除もしていないユーザーも約29%存在するとの結果が出た。適切なコミュニケーションを実現すればLINE の企業アカウントも有効に活用できるメディアといえる。

エクスペリアンジャパン
調査対象 全国10~60代の男女、スマートフォンを保有して1年以上経過している人
調査手法 インターネットによるアンケート調査
調査実期 2016年1月14日~17日
サンプル数 416サンプル(15~19歳、20~29歳、30~39歳、40~49歳、50~59歳、60~69歳×男女にて均等割付)
設問数 30問
※マクロミルがインターネット上で募集し、自社管理するアンケート専用モニタを活用
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