サラリーマンの平均年収 今年一番多くもらった業種は?

今年のサラリーマンの平均年収は?――転職サービス「DODA(デューダ)」を運営するインテリジェンスの調査によると、前年比2万円増の442万円だった。前年比プラスは3年ぶり。

業種別にみると、1位が「投信/投資顧問」(701万円)、2位が「医薬品メーカー」(672万円)、3位が「医療機器メーカー」(582万円)。増加額が最も大きかったのは8位の「損害保険」(550万円)で、前年比60万円増だった。

職種別では、1位が「投資銀行業務」(777万円)、2位が「運用(ファンドマネジャー/ディーラー/アナリスト)」(773万円)、3位が「MR」(710万円)。年齢別では、「20代」が354万円(同4万円増)、「30代」が467万円(同10万円増)と増加した一方、「40代」が564万円(同8万円減)「50代」が701万円(同7万円減)という結果に。

2015年9月〜2016年8月にネットを使って調査し、転職サイト「DODAエージェントサービス」に登録する20〜59歳の正社員27万人が回答した。

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