サル痘の世界感染者3200人超に、WHO緊急委「緊急事態」巡り協議

[23日 ロイター] – 世界保健機関(WHO)は、世界でサル痘の感染者3200人超と、死者1人が報告されたと明らかにした。

WHOは23日、サル痘が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に該当するか協議するため専門家で構成する緊急委員会を召集。テドロスWHO事務局長は「人から人への感染が進行し、過小評価されている可能性が高い」とし、より広範なコミュニティーで監視を強化する必要があると呼びかけた。

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