東証1部上場で仙台市に本社機能を持つ不動産業のサンシティは26日、仙台地裁に民事再生法の適用を申請し受理され、保全命令を受けたと発表した。同社によると負債総額は約248億8800万円。
不動産不況などでマンション販売が低迷し、資金繰りも悪化していた。同社は上場廃止となる見込み。
ホームページなどによると、同社は1992年、サンシティ住宅販売として仙台市に設立し、東北を中心にマンションの建設、販売などを手掛けてきた。2001年に現社名に変更し、08年に登記上の本社を東京に移していた。
東証1部上場で仙台市に本社機能を持つ不動産業のサンシティは26日、仙台地裁に民事再生法の適用を申請し受理され、保全命令を受けたと発表した。同社によると負債総額は約248億8800万円。
不動産不況などでマンション販売が低迷し、資金繰りも悪化していた。同社は上場廃止となる見込み。
ホームページなどによると、同社は1992年、サンシティ住宅販売として仙台市に設立し、東北を中心にマンションの建設、販売などを手掛けてきた。2001年に現社名に変更し、08年に登記上の本社を東京に移していた。