サンドウィッチマンが宮城米メッセンジャー 東京で発表会

2017年産の宮城米を発信するCMキャラクターに仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の起用が決まり、東京・三田のホテルで28日、発表会があった。宮城、関東、関西、中部の各地域で10月1日に放送を始める。
2人は「みやぎ米メッセンジャー」として登場。宮城産の「ひとめぼれ」と「ササニシキ」をPRした。
伊達みきおさん(43)は「宮城には牛タンや笹かまぼこがあるけど、やっぱりお米。東日本大震災後も農家の皆さんが頑張っている。応援してほしい」と呼び掛けた。富沢たけしさん(43)も「売り切れになるぐらいに頑張る。平成の米騒動を起こしましょう」と語り、笑いを誘った。
宮城県や同県の農協などでつくる県米穀周年供給需要拡大推進協議会とJAグループ宮城の主催。モデルの浜島直子さんも参加した。全農県本部運営委員会の高橋正会長は「例年以上のつや、甘み、適度な粘り。自信のある食味になった」と述べた。

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